でこりんのラグビー雑記帳

15年ワールドカップでラグビーにはまってしまったにわかラグビーファンの雑記帳です。観戦記・選手紹介・ルール・プレー説明などラグビーの面白いところをファン目線でまとめています。

8.13 サッカー観戦#2 VS 大宮アルディージャ

トップリーグが始まるまではサッカーも見ちゃうよ!ということで、昨日はまたしてもサッカー観戦に行ってきました。ということで、今回もラグビーとサッカーってどう違うの?という視点で感じたことをまとめておきます。

 

◆まずは結果から 1-1でドロー

スコアレスドローは勘弁して!と思っていたので、どちらもスコアして試合としては面白かったです。マリノスファンとしてはレッドカード(喜田選手)が出たのは頂けなかったなぁ…displine(規律)はどのスポーツでも大切よ!

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◆タッチへの抵抗感のなさにビックリ

ラグビーだと、タッチに出る≒相手ボールになるし、陣地の取り合いにおいてタッチに出る/出ない、出す/出さないというのはかなり重要なのですが、サッカーはその辺りを全然気にしていないように見えました。ライン際でのプレーも頻繁でしたし…。

でこりん的にはマイボールキープってサッカーに於いても結構重要だと思うのにな。どうしてタッチにボール出しても平気なのかはこれから研究テーマのひとつになりました笑 攻守の入れ替えが激しいからかな?

 

◆テンポ感がすごくいい!

サッカーは試合が止まっている時間が短くてすごくいいな、と思いました。ペナルティの数は圧倒的にサッカーが少ないし、タッチにボールが出た後もポンポンボールがフィールドに戻ってきます。テンポ感が早くていいね!です。

反面、ラグビーは試合が止まっている時間が長くて、頻度が多いので、少し停滞感があるように感じてしまうのかなと思いました。特に初めてラグビーを見る人とっては「???」な時間が長く、そのために面白みに欠けてしまうところがあるのかなと思いました。セットプレーが少しでも分かるとめっちゃアツいんだけどね…ただ分かるまでが長いところもイタいところ…><

 

◆スコアが遠い

サッカー初心者のでコリン的にはかなり苦しいところです。どのスポーツでも一番盛り上がるのはやっぱり得点するときなので、スコアシーンが少ないというのはエンターテイメントとしては弱点のひとつになるのかなと思いました。2015シーズンでは、マリノス無得点が11試合/45試合、うちスコアレスドローが2試合なので、約4試合に1試合はマリノスの得点が見れない試合にぶちあたるようなので、今回は引き分けだけどスコアシーンが見れて本当によかったです。(出典:http://www.f-marinos.com/schedule/match/allMatch/2015

 

◆守備が多角的で煙のよう

ラグビーは基本的には守備は前から受けることが多いのに対して、サッカーは前からも横からも後ろからもいろんな角度から、煙みたいにつきまとってきて、ちょっかいをかけられてハラハラしました。とあるラグビー選手が、サッカーはどの角度からでもボールを取られる可能性があるので、ディフェンスの参考になると言ってたそうです。でこりんもなかなかのラグビー通になってきたね笑

 

◆線と面 大きく見たときの違い

サッカーは、個々の選手が蜘蛛の糸を繋いでいるようで、すごく細くてもろい線をみんなががんばってパスで繋ぐというイメージ。マイボールキープは結構個人の技術に頼る部分が大きくて、ちょっと失敗しただけですぐ相手ボールになっちゃう感じ。味方選手が1人で相手選手2人に攻められても、味方は助けにいかないみたいだし。

一方ラグビーはプレーヤーみんなで壁を押しているような、ゲインラインという面で陣地を獲得しているイメージ。人数をかければマイボールをキープするのはそこまで難しくなさそうだし、多少のパスの乱れではターンオーバーされない感じ。誰かが襲われていたら絶対味方が助けにいくし。

 

とまぁこんな感じに無理矢理まとめてみました。兄弟スポーツであるサッカーには学ぶところが多いし、別のスポーツを真剣に見てみることでラグビーってどんな競技なんだっけ?ということを別の角度から理解することができますね!

でこりんにとってサッカーはとても身近なスポーツなので、ルールとか特徴とかぐちゃぐちゃ言う前に、まずはマリノスの選手を覚えようと思います。やっぱり選手を覚えないと面白くないね!笑