9.11 TOP REAGUE 3節 東芝VSキャノン＠日産スタジアム
久しぶりの更新です。まずは昨日行ってきた第３節のレポートをします。
◆まずは結果から。東芝の自力を感じる結果に。
すごくいい試合でした！東芝はFWスタメンがスター揃い。SRチーフスコンビのリーチ＆メッサムが二人でラックに突っ込みノットリリースを反則を誘ったり、三上・森・浅原（バズ）の最強1列でスクラムなど、伝統的なFWの強さを感じました。あと関係ないけど、東芝ってなんか「いい人」な顔をした優しい選手が多いよね笑
この最強FWに対して、キャノンも魅せました。22mまで攻め込むも東芝FWの鉄壁ディフェンスに阻まれ進むどころか、押し戻されるハメに。苦しい展開だなーと思っていた矢先に、キャノン・ジャンクロードルースのドロップゴール！！生で初めて見ました。強いFWの東芝のディフェンスラインが出来てからではなかなかトライが狙えないけれども、逆に自陣側にはスペースが残るためにドロップゴールを決めらえる余裕がある。キックがスーパーうまい選手が1人でもいれば、今回のように得点できる。東芝から点数を勝ち取る１つの方法なのか！と関心しました。
◆初めての日産スタジアム！19.11.2 に向けて
サッカーも何度か観戦に行ったでこりんですが、日産スタジアムは初めての訪問＆トップリーグ開催も今回が初！わくわくしながら向かいました。まずは先着200名限定のスタジアムツアー！ピッチへ入場し、決められた範囲内なら結構自由に歩き回れる感じのゆる〜いツアーでした。下の写真中段がその様子。途中トークショーに出演された廣瀬さんとかも出てきて、ビックリ！
ピッチに降りてみた感想は、やっぱデカい！です。7万人収容できるとあって、縦も横もすごいのなんの。19年RWCの決勝戦開催がすでに決まっているのですが、ここがきっと満員になると思うと、選手はそれだけで胸がアツくなるんだろうなあ〜と思いました。普段はサッカーが基本の日産スタジアムにHポールが立っているもの、胸アツでした笑 ただね、やっぱり陸上トラックはラグビー観戦にとっては邪魔です。トラック分でかなりピッチから遠くなってしまってちょっと悲しい＆インゴール狭すぎ…。インゴールの面積は試合の内容にも関わるところなので、RWC本番までにはなんとかしてもらいたいです。（一部陸上トラックを潰すって話らしいですが、RWC候補地選びに後乗りしてきた経緯もあって、ちょっと心配です）
◆スタジアムDJ Great Job でした！！！！
今回一番関心したのはスタジアムDJの方でした。どなたかはわからなくてすごく悔しいのですが、とにかく素晴らしかった。秩父宮では何か反則があった場合、反則名だけがアナウンスされるのですが、今回のスタジアムDJさんは、反則名＋反則の解説＋その後の選択肢まで教えてくれました。アナウンスもすごく聞き取りやすかったし、内容もすごく分かっている人が話しているだなと思える安定感がありました。
それから、スタメン紹介の時なんかは、セブンス代表で大活躍した東芝の豊島選手で全っ然会場が沸かなくてあれ？だったのを感じたのか、試合中彼のトライ後のアナウンスで「オリンピック代表 豊島選手のトライ！」って言ってくれたり、後半大野選手が交代出場のときは「日本代表キャップ数９８っっ！！大野選手が入りました！」とかめっちゃ煽ってきたり、ショルダーチャージでトライがなくなったときには、「ただブチあたるだけのタックルはショルダーチャージになります」など追加の解説が入ったり、親切かつ随所にユーモアや知識の深さを感じるノリノリのアナウンスですっごく楽しかったです。
今回はこんな感じ！来シーズンはもっと日産スタジアムで大きな試合をやってRWCまでにどんどん経験値を積んでもらいたいです。
