でこりんのラグビー雑記帳

15年ワールドカップでラグビーにはまってしまったにわかラグビーファンの雑記帳です。観戦記・選手紹介・ルール・プレー説明などラグビーの面白いところをファン目線でまとめています。

2019.7.27 フィジー戦観戦記

久しぶりにジャパンが勝ったので観戦記!今回は面白かったシーンを切り抜いて見ました。マニアックすぎて伝わらない選手権笑

 

結果と全体の感想

苦手なフィジー相手に快勝。アタックは見所満載のサインプレーがビシッと決まって気持ちいいトライが何個もありました。福岡・松島の両ウィングが絶好調で素晴らしいプレーが続いた点、ワールドカップ本番への期待が膨らみます。

ただ、21点の失点は多かったように思います。フィジーはオフロードパスを繋ぎながらフォワードの選手もどんどんステップを切ってゲインラインを突破していくお得意のプレースタイルで日本のディフェンスを翻弄。アンストラクチャーな状態もしくはキックオフリターンでのアタックは本当に脅威です。

今回覚えた選手はボラボラ選手。フィジー代表の10番でこの試合ではキックめちゃくちゃ当たってました。現在はフランスのラシン92でプレーしているラグビーエリートだそう。192cm/92kgという最高のプロポーションかつイケメン司令塔な彼ですから、ananくらいに取り上げられて欲しいものです。

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↑本人ツイッタープロフィール画像

 

試合観戦中気になったあれこれ。

レフリー陣も最高だった。こういう際どい感じのときってだいたいTMO(television match official その場で映像使ってプレーを振り返って確認する)になって試合の流れがグタッとしたりするんだけど、オンフィールドでしっかり見てくれたのですっきり次のプレーに進めて、観客としてはすごく気持ちのいい流れになってました。

トライ寸前でノックオンしちゃったフィジー側のコーチ陣。狙ったようなシンクロで和んだ笑

フィジーのシンビンの選手。だいたいタオルってホテルに置いてるみたいな厚手でフワフワのやつなのに、なんか温泉旅館でお風呂に持ち込むペナッペナのタオルっぽくて、笑った

 

堀江とフィジーの11番のとミスマッチ。堀江がステップでフィジーの11番を出し抜くやつ。この後のパスも最高に素晴らしかった

 

ルール上、ラックの中の選手は地面と同じ。だけど敢えて顔の上にボール置いてる茂野選手最高。こういうちょっとしたことが相手をイライラさせるから大事。

 

後半から出てきた流選手がめちゃくちゃ意地悪されてる笑 当の本人はよくある笑で終わってるけど、うざいだろうなぁ。

この顔が全て。リアルロック、サンキュートモさん。