でこりん日記

ラグビーとおでこについて。正しくないけど間違ってない程度の知識と分かりやすさでがんばります

18.6.9 VSイタリア代表 テレビ観戦記

ドキドキの代表選のシーズンです!6月のテストマッチシリーズ第1戦 VSイタリア戦の感想をまとめます。

 

◆まずは結果から 格上イタリア相手に快勝!

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ダブルスコアで勝利!試合前後のインタビューでも選手たちが口を揃えていい準備ができたと言っていたように、やりたいことがやりたいようにできた試合だったのかなと思います。前半はキックを多く使ってイタリア代表の体力を削り、イタリア代表がバテてきた後半60分からギアをあげてチャレンジングなアタックをしながら攻め続けたことでこのスコアで快勝、という結果になったと思います。

スクラムラインアウトといったイタリア代表が本来得意としていたセットプレーはイタリア代表のミスもあってしっかり対応できました。特にスクラムはよかったと思います。長谷川スコラムコーチのおかげですね!

またアタックについては普段スーパーラグビーを見ているからか、思ったよりもスローであまり脅威に感じませんでした。アタックラインが深いので、日本の前に出るディフェンスが効果的だったのかなと思います。高温多湿な環境でイタリア代表にハンドリングエラーが多かったことも影響していますが、「世界最高のアタッキングラグビー」と言われるスーパーラグビーで鍛えた成果がここでも出ていたのかなと感じました。

怖かったのはシンプルなアタック。フィジカルだけでゴリゴリのピックアンドゴーされてしまうとズルズルと下げられてしまい、我慢我慢の時間が続くのはきつかったです。

ただ冒頭言ったように攻守に渡ってやりたいようにできたこと、格上イタリアに対して勝ち切れたことは自信に繋がるいい結果だったと思いました。

ハイライト(2分)

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全試合(1時間45分)

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◆イタリアがランキングでは下でも、「格上」である理由

昨日から今朝までいろんなスポーツ番組見ましたが、これをちゃんと分かっている人が少なく感じ、めちゃくちゃイライラしました。特にサンデーモーニング

下の画像は現状のランキングです。日本は11位、イタリアは14位なので、ランキング上は格下となります。ここできちんと確認しなくてはいけないことは、このランキングの仕組みです。ラグビーの世界ランキングは、ポイント制で、対戦相手が格上とかアウェーなら加点とか点差など細かいことはありますが、基本、勝ったらプラス、負けたらマイナスです。相手が誰であれ、勝てば上がるし、負ければ落ちるわけです。

この観点からイタリアを見てみると、イタリアは毎年欧州6カ国との「SIX NATIONS」という大会に出ています。その参加6カ国はイタリア含めて画像の青枠の国。イタリア以外は世界ランキング10位以内に常にいる超強豪国です。イタリアは超強豪国と毎年のように何試合もしてなかなか勝てないので、ランキング上はどんどん落ちてしまうわけです。一方日本を含めたラグビー後進国ニュージーランドなどのラグビー先進国との試合はほとんど組んでもらえないため、ラグビー後進国同士の試合にきっちり勝てばランキング上はそれなりの位置にいられるわけです。

ここにランキングと実力の捻れのようなものが発生してしまうわけです。昨日JSPORTSで解説していた村上さんの言葉を借りれば「ランキングはイタリアの実力を表現できていない」ということとなり、ランキングでは下でも、毎年超強豪国と試合をして実力を試しているイタリアは格上と捉えることもできる、ということです。単純にランキングが下だからと言って甘く見ていいわけではないし、絶対に勝てるということでもありません。

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◆個人的ハイライト①福岡選手のスクラムハーフ作戦

単純だけどすごく効くやつ。本来はスクラムハーフの選手がやるべき、スクラムへのボール投入をウィングの福岡選手がやるスペシャルプレーです。前半に福岡選手が快足でトライを取っているのを見ているイタリア代表はすごく嫌だと思うプレーだと思います。JSPORTS解説の藤島さんが「これは何度もでもやるべきプレーですね」と言ってたのが印象的笑 対戦相手に考えさせることもとっても大切です。

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◆個人的ハイライト②堀江選手の「バスケットボールスキル」

後半のレメキ選手のトライ、私は堀江選手のトライだと思っています。ハイライトでも解説の藤島さんが言及していますが、フッカーなのにマジで器用な堀江選手。中学時代にやっていたバスケットボールスキルがここで活きている?!と思わせるような素晴らしいプレーにより、トライが生まれました。加えてこのキックを実現させたのは堀江選手。自分がフリーであることに気付いて田村選手へ視線を送り、キックパスを要求しレメキ選手のトライまで繋げる素晴らしさ。。。なんなの。。。

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以上!今回は新しいチャレンジとして変なパワポを組み込んでみました。完全に自己満足笑 本当は動きの中で伝えたいところなので、今度はラグビーうんちくユーチューバーにチャレンジしてみようかな笑