でこりん日記

ラグビーとおでこについて。正しくないけど間違ってない程度の知識と分かりやすさでがんばります

ARC? TRC? Six Nations? 世界のテストマッチ大会のまとめ

2017年スーパーラグビーももう第4節。先日はスーパーラグビーのことをまとめていたときに、「そういえばラグビー覚え始めはSix Nationsとスーパーラグビーの違いもいまいちわかってなかったなぁ」なんて思い出しました。そう、分かる人には分かる、それらは全然違うことが。というわけで、今回はSix Nationsを含めたラグビー競技会についてまとめてみました。

 

テストマッチ大会???

まずブログタイトルの「テストマッチ*大会」という日本語についてですが、これはでこりんの造語だと思っています。それぞれの競技会の公式HPやウィキを見てみると、"annual international rugby union competitions"とか"international rugby union competitions contested annually" などと説明されていて、どちらも"年1回の国際的な15人制ラグビーの競技会"がそのままの日本語訳であり、そこからでこりん的意訳である「テストマッチ大会」としてみました。英語には「テストマッチ」の要素はありませんが、それからでこりんの意図として、Super Rugby などのプロリーグ大会とこれから紹介する大会をはっきりと区別するためわざと「テストマッチ」という言葉を使うことにしました。

*テストマッチ:国代表同士の真剣勝負 ラグビーにおけるテストマッチの文化

 

◆ざっくりまとめ

さぁ本題!下記の世界地図は色別でみてください。参加国と説明書きを囲む色が対応しています。

f:id:mayutan12164:20170319152231j:plain

ペンが乾く前に触っちゃってちょっと読みにくい&携帯の影を感じる笑

 

◆ARC Asia Rugby Championship アジアラグビーチャンピオンシップ

まずは日本が参加するテストマッチ大会です。ホームアンドアウェー形式の総当たり戦です。2017年のARC日本開催試合は下記日程で、一般は4/1からチケット発売とのことです。詳細:TICKET RUGBY|アジアラグビーチャンピオンシップ2017

☆2017年4月29日(土・祝)14:07キックオフ会場:秩父宮ラグビー場(東京都)

 日本代表vs韓国代表

☆2017年5月6日(土)14:07キックオフ会場:秩父宮ラグビー場(東京都)
 日本代表vs香港代表

結果を見てみると、日本は近年優勝続きですね!というのもトップリーグ創設から時間が経過し日本のラグビーがどんどん発展している一方、韓国・香港では15人制ラグビーがあまり流行っていないようで、はっきり言って実力差が結構あるなぁと感じています。

特に韓国は悲しい状況で、国内の強豪チームが解散したことや、韓国代表からは「日本人だけの日本代表が相手だったら互角だった」というような非常に虚しい発言があるくらいのイメージです。ラグビーって国籍主義じゃないところに熱さがあるのにね。

香港はどちらかというと7人制が流行っているイメージ。15人制も香港ラグビー協会が選手とプロ契約をして代表チームを作っているそうです。香港の7人でも15人でもトップリーグみたいな国内プロリーグってあるのかなぁ?

 

 ◆TRC The Rugby Championship ザラグビーチャンピオンシップ

こちらもご参考まで:予告編 #2 11.5 VS アルゼンチン@秩父宮

これもホームアンドアウェーでの総当たり戦。名前だけ見ると、ラグビーが一番うまいやつらは誰だ?!的な要素を感じますが、参加しているのはオーストラリア・ニュージーランド南アフリカ・アルゼンチンの南半球4カ国。南半球で一番強い国を決める大会だと思って大丈夫だと思います。共通点といえばそれぞれの国代表にニックネームがあることですね!笑 覚えちゃった方がラグビー通ぶれると思います笑

 オーストラリア=ワラビーズ

 ニュージーランドオールブラックス

 南アフリカスプリングボクス

 アルゼンチン=ロス・プーマス 参考:予告編 11.5 VSアルゼンチン@秩父宮

 

◆Six Nations シックスネイションズ

名前の通り6カ国(イングランドウェールズアイルランドスコットランド・イタリア・フランス)の北半球伝統国が参加している大会です。総当たり戦で優勝を決めます。2017年はちょうど今週全試合が終了したのですが、エディ元日本代表HC率いるイングランド代表が優勝。昨年に続くグランドスラム(全勝優勝)かと思いきや、なんと6月に日本へやってくるアイルランド代表が阻止したようです。16年11月にアメリカでオールブラックスを破り、彼らのテストマッチ連勝記録をストップさせるなどアイルランド代表は相当ノリノリのようです。きっと17年のライオンズ遠征にも主力が参加するはず…むしろしてもらわないと困る!

 

◆最後に ラグビーってあんまり流行ってないのかな

日本を含めてこれまでにまとめた3つのテストマッチ大会が今のラグビーのほとんどすべてです。有名な選手のほとんどをカバーできると考えていいと思います。ただ地図を塗っていて思ったのは、ラグビーが流行っている国って本当に世界の一部分だけなんですね。特に北半球の強豪国なんかは要はグレートブリテン島に集中しているからか盛り上がっている範囲がすっごく小さいんですよね。もちろん今回取り上げなかった地域でもワールドラグビーが管轄するテストマッチ大会は開催されていますが、これからラグビーがもっともっと発展して面白いスポーツになるためにも競技人口を増やすこと、流行っている地域を増やすことはとっても重要なことになるんだろうなぁと思いました。