サッカー観戦 横浜VS大阪 @日産スタジアム
何かとサッカーに縁があるので、また見に行ってきました。今回はマリノスのホーム最終戦、観客も会場もお祭り騒ぎでしたよ!
◆まずは結果から 土壇場で引き分け
試合終了3分前くらいまで2-1とリードしていたので、このまま有終の美を飾れるかと思ったら土壇場で同点…。ガンバのホープ 井手口(20歳!)がこの日2得点の大活躍でした。マリノスの御大中澤さんがべた褒めしたとかそんなニュースを見ましたが、マリノス、そんなこと言ってる場合じゃないのでは!!
◆選手を覚えるとやっぱり楽しい
これでサッカーを見に言ったのは恐らく3回目か4回目(全部マリノスの応援)なんですが、やっと選手を覚え始めました。学、ケイマン、中澤さんなど。1番印象的だったのは、マルちゃんことマルティノス。スポーツ選手とは思えないカリカリっぷり。本当に細くて足とか折れちゃいそう。ただ、二点目のきっかけは後半交代直後にマルちゃんが倒れてくれたからであり、また試合終了後フラストレーションが溜まったのか、ボールを思いっきりスタンドへ蹴り込んでイエローカードをくらうなど、いろいろと魅せてくれたのは彼でした笑
そういえばラグビーを楽しみ始めたのも、当時帝京キャプテンだった流選手や日本代表選手を覚え始めたあたりから。ルールやシステムよりもまず選手を覚えることが楽しむポイントなんだな、と改めて感じました。
◆動員数の多さが正義 サッカーに学べ
ホーム最終戦とあって、観客もいっぱい入ってました。感じたのはやっぱり観客動員数が絶対的正義であるということ。観客が入れば試合も盛り上がり、スタジアムに活気がでる。食べ物の露店も増えたり、試合当日にイベントが行われたと観客にとって嬉しい好循環が生まれているのを感じました。どうしたらこんなにお客さんが入るのか知りたいものです。
写真上段 観客でいっぱいのゴール裏
写真下段左 キッズコーナーのバブル君
写真下段 スタジアム周辺 露店いっぱい
◆選手にもファンにも愛されるクラブ作りが出来ていますか?
ホーム最終戦とあって、この日は試合後マリノスの全選手及び経営陣からのご挨拶セレモニーがありました。その際のゴール裏が上の写真です。
この光景、びっくりしました。サッカーはクラブチームとして、プロのサッカープレーヤーを雇い給料を払う。地元に根ざしたチームとして、ファンが満足する試合ができる環境や体制を作る。書かれている内容や行為自体の良い悪いはあるかもしれませんが、ファンとクラブが仕組みや立場としてしっかりと定義づけられているような光景に驚きました。
ラグビーは古くからアマチュアリズムが残っており、日本ではプロ化が進んでいない状況を思うとサッカー人気を学ぶところが多いなーと思いました。
そんな感じ!そろそろアルゼンチン戦も迫ってきていますしトップリーグも中盤です。次は恐らくトップリーグ観戦記になると思います!🏉