でこりんのラグビー雑記帳

15年ワールドカップでラグビーにはまってしまったにわかラグビーファンの雑記帳です。観戦記・選手紹介・ルール・プレー説明などラグビーの面白いところをファン目線でまとめています。

SR サンウルブズまとめ

さぁいつの間にかサンウルブズの最終節が終わってること、みなさん、お気付きですか?でこりんも重い腰を上げて今季のウルブズについて感じたことをまとめようと思います。

チームとしての振り返りはこの日経の記事が読み応えあってしっかりしてるんで、こっちを読んで下さい笑

日本経済新聞

 

◆最下位で終了 厳しい参戦初年度

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まずは結果から。18位/18位 1勝1分13敗 得失点差は-334点、ボーナスポイントでは17位のキングスと並んで9ポイント。この数字だけ見るともう、スコンスコンです。同じく参戦初年度のアルゼンチンチーム ジャガーズが4勝/15戦してることを考えると今季は苦い思い出、になってしまいました。

 

◆負けのツラさ 勝利の重要さ

んー負けが続くとやっぱりツラい。応援しているからこそ負ける姿は見たくないし、勝てそうで負ける試合を見るとなんだか裏切られた気持ちになってしまうからです。

そんな身勝手ファンなでこりんとしては負け続けてた日本代表をずっと応援していたプロ観戦者やオールドファンの方々は本当にすごいなと感じます。どんなときも会場でちゃんと応援して、負けても受け入れてファンを続けるっていうのは最早俺がラグビーを支える、的な使命感なのかなとさえ感じてしまいました。

この流れだと立派なファンを目指して負けに負けない心を持ちましょう、と書きたくなるのですが、そうじゃないんですよね。ファンを離さないために、ラグビーがもっと広まるためには、やっぱり「勝った」という結果が必要だということを改めて感じました。

 

 ◆スポーツが生む感動ってあるよね

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そんな負け続きのウルブズで唯一もぎ取った勝利がジャガーズ戦でした。前半は追いかける展開だったものの、後半は完全ウルブズペース。最後はスクラムからのピシ神様のスーパープレーで立川の駄目押しトライ!もうサイコーでした。

もちろん会場にいたでこりんはスクラムあたりからもう我慢できずに泣いていました笑 あのときは、本当に勝って欲しくて、見ていて選手が頑張っていることも、ファン全員がひとつになって応援していることも感じられていて、もう胸がいっぱい。こんな風に胸がいっぱいで感動できるものって日常生活にはほとんどないな、やっぱりスポーツ、ラグビーって素晴らしいなと感じました。

 

今回はファンとして感じたことをまとめてみました。サンウルブズは会場の雰囲気もいいし、最高にお祭り騒ぎなんで早く来期が始まってほしいです!