スコットランド戦に向けて…
もうわくわくが止まらない！！！明日は地上波日テレ19時から生放送です。
少しでも興味を持ってくれた人に向けて、よく見るプレーについてすごく簡単に書いてみます。
◆スクラム
FW全員8人でやります。試合のリスタート方法の方法です。スクラムはよく「ノックオン」というボールを前に落とす反則で発生します。
何が起こっているのか？というと、①審判の掛け声で黄色と青の各8人計16人が組み合う②スクラムハーフ（9番 オレンジ丸）がボールを投入する（黄色と青の境目の真下に真っ直ぐに）黄色の矢印の軌道③青の2番（赤丸）が足でボールを自分の後ろに蹴る④ボールがスクラムから出る▶︎スクラム終わり
ボールを投入した人のチームがスクラムの最後尾からボールを出せれば成功。反則したり、相手に押されすぎて2番がボールを蹴れなかったりしたら失敗です。
ボールがフィールドから出た時、試合を再開するための方法。サッカーのスローイングが最高に進化するとこれになる、と考えて貰えば問題ないです。味方が投げ入れたボールを確保できれば成功、相手に横取りされたら失敗。味方が投げ入れたボールを確保したいがためにタイミングをずらしたり、フェイクを入れたり、投入後はできるだけ早く確保するために人を持ち上げたり、いろいろ工夫しているのです。
◆ラック
ボールを持っている選手からボールを奪いたい▶︎タックルで倒す▶︎タックルされて倒れた選手はボールを離す（というルール）▶︎奪おうとする▶︎味方も離したボールを確保しようとする▶︎味方も相手も含めて人が集まる▶︎塊になる（ラック）▶︎人の塊の中で争奪戦が始まる▶︎結果誰かがボールを確保する…そんな感じ！
たぶんこの３つが少しでも分かれば、何が起こっているのかもう少し分かるはず…。あとは選手の活躍を期待するだけです。待ってろ豊田スタジアム、待ってろスコットランド代表！！！！
