ラグビーにおけるテストマッチの文化
毎年6月と11月はワールドラグビーのお達しにより、世界的にテストマッチ(国と国との真剣勝負)が開催される月になります。今回はイングランドVSオーストラリアのテストマッチを例に、ラグビーとテストマッチの文化?雰囲気について書きたいと思います。
◆テストマッチとは
何度も書いているように、テストマッチは国と国との真剣勝負です。世界で最初のスポーツの国際試合が1871年のイングランド対スコットランドである、ということだったり、テストマッチに出場した選手にはその栄誉を讃えてキャップ(物理的な帽子)を与えるだったりと、「威厳」「プライド」という言葉が似合う文化が根付いているのが、ラグビーにおけるテストマッチというものの認識になります。要はとにかく真剣で、お遊びじゃないってこと!です!
◆テストマッチの雰囲気 例えば…
フィールドにはデカデカとイングランド!って書いてありますが、ここはなんとオーストラリアのスタジアム、つまりイングランドから見た敵側のホームなんです。オーストラリアは敵を迎え撃つ国のプライドと尊敬の念を持ってこのような粋な計らいをしているのだと想像してます。この計らいからもテストマッチの文化、雰囲気が伝わるのかなぁと思っています。なんか品性があって、とても気持ちがいいよね。
ってことでテストマッチがどれだけすごいことなのか、少しでも伝わればいいなぁと思います。は〜明日のカナダ戦、勝てますように!!!!!!