でこりん日記

ラグビーとおでこについて。正しくないけど間違ってない程度の知識と分かりやすさでがんばります

結局最高のラグビー選手である山田章仁とグース・ステップ(GOOSE STEP) について

やっぱり山田っていいよね、最高だよねということをスーパーラグビー18節の彼のプレーから言いたい記事です。ラグビーファンとしては、今更山田?感がありますが、私がここで言いたいのは「やっぱり」山田いいよね、改めて素晴らしい選手よね、ということです。

 

◆まずは結果から…勝てる試合はずでした

やっぱり前半終了直前のレッドカードは痛すぎた。どのリビューでも言及されていますが、後半40分を14人で戦うことになってしまったことで、負けてしまいました。数的優位がどれだけ大切かということを改めて感じます。うーん、悔しい結果!

 

 ◆改めて山田章仁について復習!

当然のように「あの山田」のように話をしていますが、復習!

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ヒトコム サンウルブズ公式サイト

やまだ あきひと選手は、1985年生まれの今年32歳のウィングです。アメリカンフットボールの経験から得られた想像的でサプライジングなプレーが特徴です。個人的なイメージは、大舞台、ここぞというところで力を発揮する、「目立つ」選手です。その「目立つ」というのは奥さんがモデルのローラというめちゃくちゃ美人さんということも世間的には含んでいたりします。スポーツが好きな人なら1度は見たことがあるだろうトライが、15年ワールドカップのサモア戦の「忍者トライ」!くるっと回ってグラウンディングする機転の効いたプレーができるのが山田選手です。

こういう「目立つ」ところがメディアに取り上げられがちですが、彼はディフェンスも素晴らしい。私が特に好きなのがキックオフチェイスからのタックル。チームメイトがキックしたボールを追いかけて(チェイスして)キャッチする相手チーム選手にタックルに行くのですが、そのタイミングがドンピシャ。ラグビーでは、ボールを持っている選手にしかタックルに行けない&キックオフは深めに蹴り込むので、遠くにいるボールを取るだろう相手選手を見極めて、キックしてからキャッチされるまでに相手に詰め寄り(=足が早くないとできない)、キャッチした瞬間にタックルに行く(=遅れると逃げられる)、その一連の流れに長年の努力とセンスを感じるのです。その姿はまさに狩人。ボールハンターなのです。

*トライ後映像でタッチラインを出ていないか確認しています。グラウンディングする前に足がタッチラインより外に出てないかということ。空中ならセーフ!素晴らしいよね。ていうかワールドラグビーが山田のこのトライだけを切りとった動画をちゃんと持っていることも日本のラグビーファンには嬉しい。

 

動画0:48〜。2016年のウェールズ戦での独走トライも印象的。独走中、大型スクリーンで自分の走っている姿を確認しているのでは?という噂も笑(おそらくは後ろから追いかけてくるウェールズの選手との距離感を振り向かずに確認している。冷静な判断、お見事!)

 

◆大舞台で魅せる。山田も頑張った!

負けが濃厚な最低な雰囲気の中、今季なかなか登場の機会がなかった山田選手は完全に光りました。意外なことに今季サンウルブズでは4試合のみ出場。シーズン初めは福岡が結構スタメンだったこともあって、出場機会に恵まれませんでした。

この試合では数的不利である中で、タックルに走り、最後まで諦めずキックチェイスし、ボールを追いかけ、最終的には劇的な2トライを挙げました。結果、スーパーラグビーの公式ベスト15に選出。さいこうかよ!

完全に相手選手がボールがタッチに出ると思って走るスピードを緩めているのに、山田は諦めない!ボールの神バウンドも相まって独走トライに!!!素晴らしい!

 

最後ステップで振り切ったイズラエル・フォラウ選手はオーストラリア代表でもあるスーパースター。彼と勝負して抜き去ったのはオーストラリア人もびっくりで、これだけでオーストラリアでは1つの記事になるくらいなのです↓ 日本風に言い換えると大谷がホームラン打たれたで〜ということになるイメージだと思います。

ちなみにフォラウ選手を抜き去ったこのステップのことを英語では「goose step(グース ステップ)」直訳でガチョウステップというよう。なんで?

 

◆ちょっと脱線 "goose step" について

私がミリオタならばすぐに分かることのようで、そもそも「ガチョウ足行進」のことを指すようです。由来はそのまま、ガチョウが歩いているのに似ているから。

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When your goose is cooked — run | Features | desototimes.com

日本人に馴染みがあるのは多分、北朝鮮の行進。膝を曲げずに高く足をあげる行進のことのようで、その昔はナチスとかそっちの方でやってたものみたい。今となってはこの文脈ではあんまりポジティブな言葉ではなさそうです。動きが似ているのでラグビーでもgoose stepと呼ぶんだろうと想像します。

www.youtube.com

動きそのものの説明をしようとすると、他の言葉が適当そうです。ウィキペディアには"a hitch-kick motion which left opponents stumbling to try to tackle him."(タックルしようとする相手をよろめかせるようにするヒッチキックの動き)ということなんだけど、ヒッチキックを調べると、これはチア・ジャズ・バレエのステップのようで、その動きはこれ↓ 軍隊の行進よりはこっちの方が動きそのものを表現する言葉にふさわしいのかなと思いました。

 

 

 ラグビーに戻るとグースステップで有名なのはオーストラアリアのDavid Campese(デイビット・カンピージー、と聞こえる)という選手オーストラリア代表101キャップのスーパーレジェンドです。

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この動画だとあんまりgoose stepが見えないんだけど、とにかくすごいフルバック・ウィングだったぽい。1991年のワールドカップのハイライトもみたけどすごかった。

 

 随分と話が脱線してしまいましたが、とにかく山田はすごいってこと!すでにサンウルブズのスーパーラグビーのシーズンは終わってしまったのでそれはすごく悲しいですが、8月にはトップリーグが開幕、11月にはオールブラックス来日と、休む暇は意外とないみたい。わくわくだね!

 

 

サントリーと港区の本気 秩父宮みなとラグビーまつり

民間と行政が一緒になって本気を出すと、青山の一等地が歩行者天国になります。昨年度から開催されているこの秩父宮みなとラグビーまつりがパワーアップして今年もやってきました!今回はまつりのリポートとサントリーブランビーズの観戦記をまとめます。

 

秩父宮みなとラグビーまつりとは?

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港区とサントリーがタッグを組んで、ラグビーの聖地 秩父宮ラグビー場及びその周辺でまつりをぶちあげ、2019ラグビーワールドカップと2020東京オリンピックの練習をする、というのが秩父宮みなとラグビーまつりのかなりざっくりとした目的。当日は秩父宮ラグビー場を中心としたエリアにステージを作ってイベントを行ったり、ラグビー体験ができたり、いろんな露店が出たりしながら、秩父宮ラグビー場ではスーパーラグビーのチーム対トップリーグのチームの試合が、なんと2試合開催される、まさにお祭りなのです。

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試合のカード↑ 

 

◆港区の本気

↓の赤く四角で囲んだところが歩行者天国になり、いろんな露店がたくさん並びます。都心の一等地青山の一角をドドンとこの祭りのために塞いじゃう港区の心意気、いいと思います。

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当日はこんな賑わい!人がうじゎうじゃ笑

歩行者天国にはラグビーワールドカップを誘致した各自治体やパン屋さん、バー、警察などなどバライティ豊かなブースが隙間なく並んでいました。ビールがうまい🍺やーつでした。

それからなんかボヤーンと歩いているだけでいろんなものくれます。クリアファイルとかピンバッチとかシールとかうちわとか、とりあえず全部もらったらこうなりました↓

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左下オールブラックスのシールが1番嬉しかった笑

 

サントリーさんの本気

この祭りはサントリーさんが本当にすごい。何がっていろんなもの、タダでくれちゃう。無料配布のオンパレード。かのハーゲンダッツ様がなんと2種類、アルコール含めて4種類のドリンクを並べばもらえるという大盤振る舞いなのです。桃のハーゲンダッツ、甘さ控えめでとっても食べやすかったよ!(宣伝)

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戦利品↑ アイスとオールフリーは冷えていた!

 

去年・今年と2年続けて開催されてますから、来年も楽しみだね!ラグビーも周辺イベントも楽しすぎる!!!

 

 

 

18.6.9 VSイタリア代表 テレビ観戦記

ドキドキの代表選のシーズンです!6月のテストマッチシリーズ第1戦 VSイタリア戦の感想をまとめます。

 

◆まずは結果から 格上イタリア相手に快勝!

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ダブルスコアで勝利!試合前後のインタビューでも選手たちが口を揃えていい準備ができたと言っていたように、やりたいことがやりたいようにできた試合だったのかなと思います。前半はキックを多く使ってイタリア代表の体力を削り、イタリア代表がバテてきた後半60分からギアをあげてチャレンジングなアタックをしながら攻め続けたことでこのスコアで快勝、という結果になったと思います。

スクラムラインアウトといったイタリア代表が本来得意としていたセットプレーはイタリア代表のミスもあってしっかり対応できました。特にスクラムはよかったと思います。長谷川スコラムコーチのおかげですね!

またアタックについては普段スーパーラグビーを見ているからか、思ったよりもスローであまり脅威に感じませんでした。アタックラインが深いので、日本の前に出るディフェンスが効果的だったのかなと思います。高温多湿な環境でイタリア代表にハンドリングエラーが多かったことも影響していますが、「世界最高のアタッキングラグビー」と言われるスーパーラグビーで鍛えた成果がここでも出ていたのかなと感じました。

怖かったのはシンプルなアタック。フィジカルだけでゴリゴリのピックアンドゴーされてしまうとズルズルと下げられてしまい、我慢我慢の時間が続くのはきつかったです。

ただ冒頭言ったように攻守に渡ってやりたいようにできたこと、格上イタリアに対して勝ち切れたことは自信に繋がるいい結果だったと思いました。

ハイライト(2分)

www.youtube.com

全試合(1時間45分)

www.youtube.com

 

◆イタリアがランキングでは下でも、「格上」である理由

昨日から今朝までいろんなスポーツ番組見ましたが、これをちゃんと分かっている人が少なく感じ、めちゃくちゃイライラしました。特にサンデーモーニング

下の画像は現状のランキングです。日本は11位、イタリアは14位なので、ランキング上は格下となります。ここできちんと確認しなくてはいけないことは、このランキングの仕組みです。ラグビーの世界ランキングは、ポイント制で、対戦相手が格上とかアウェーなら加点とか点差など細かいことはありますが、基本、勝ったらプラス、負けたらマイナスです。相手が誰であれ、勝てば上がるし、負ければ落ちるわけです。

この観点からイタリアを見てみると、イタリアは毎年欧州6カ国との「SIX NATIONS」という大会に出ています。その参加6カ国はイタリア含めて画像の青枠の国。イタリア以外は世界ランキング10位以内に常にいる超強豪国です。イタリアは超強豪国と毎年のように何試合もしてなかなか勝てないので、ランキング上はどんどん落ちてしまうわけです。一方日本を含めたラグビー後進国ニュージーランドなどのラグビー先進国との試合はほとんど組んでもらえないため、ラグビー後進国同士の試合にきっちり勝てばランキング上はそれなりの位置にいられるわけです。

ここにランキングと実力の捻れのようなものが発生してしまうわけです。昨日JSPORTSで解説していた村上さんの言葉を借りれば「ランキングはイタリアの実力を表現できていない」ということとなり、ランキングでは下でも、毎年超強豪国と試合をして実力を試しているイタリアは格上と捉えることもできる、ということです。単純にランキングが下だからと言って甘く見ていいわけではないし、絶対に勝てるということでもありません。

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◆個人的ハイライト①福岡選手のスクラムハーフ作戦

単純だけどすごく効くやつ。本来はスクラムハーフの選手がやるべき、スクラムへのボール投入をウィングの福岡選手がやるスペシャルプレーです。前半に福岡選手が快足でトライを取っているのを見ているイタリア代表はすごく嫌だと思うプレーだと思います。JSPORTS解説の藤島さんが「これは何度もでもやるべきプレーですね」と言ってたのが印象的笑 対戦相手に考えさせることもとっても大切です。

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◆個人的ハイライト②堀江選手の「バスケットボールスキル」

後半のレメキ選手のトライ、私は堀江選手のトライだと思っています。ハイライトでも解説の藤島さんが言及していますが、フッカーなのにマジで器用な堀江選手。中学時代にやっていたバスケットボールスキルがここで活きている?!と思わせるような素晴らしいプレーにより、トライが生まれました。加えてこのキックを実現させたのは堀江選手。自分がフリーであることに気付いて田村選手へ視線を送り、キックパスを要求しレメキ選手のトライまで繋げる素晴らしさ。。。なんなの。。。

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以上!今回は新しいチャレンジとして変なパワポを組み込んでみました。完全に自己満足笑 本当は動きの中で伝えたいところなので、今度はラグビーうんちくユーチューバーにチャレンジしてみようかな笑

2018年11月オールブラックス来日!チケット争奪戦が始まろうとしていること、みんな知ってる?

そうなんです、2018年11月にオールブラックスが来日します。今回は概要とチケット争奪戦に参加する方法を紹介します。

 

◆2018年11月 秋のウィンドウマンスの予定を確認!

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今は2018年6月 春のウィンドウマンスの真っ最中だけど、次のウィンドウマンスのこと、どんどん気にしていこう!上の画像は日本代表のスケジュールだけど、そこに載せられないビッグイベントが10月の終わりにあります。これについては後で詳しく。先に概要とチケット発売のスケジュールだけまとめます。

 

◆2018年10月27日 ニュージーランドVSオーストラリア@日産スタジアム

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チケット情報:キヤノン ブレディスローカップ2018」チケット概要

カテゴリー1指定が3万円ってめちゃくちゃ高いけど、2019RWCのチケットは同じ日産スタジアムなら1番カテゴリーが低い席でも2.5万〜なので、これは安いと思った方がいいと思います。またこの試合で重要なのは、そのカード!ニュージーランドオールブラックス)VSオーストラリア(ワラビーズということです。2019RWCでも同じカードが実現する保証はないので、マジで必見な試合です。本当に注目の試合なので、ライバルは日本人だけでないと思った方がいいです。

そしてそのチケット発売日はすでに来月です。私はJRFU会員なので1番最初の7/6 先行先着でまずチケット確保しようと思いますが、そうでないみなさんには、3番目のラグビーワールドカップ2019™ チケットID登録者サンウルブズFC抽選先行がおすすめです。チケットIDは誰でも取れるので、今すぐ2019RWCの公式HP↓へ行って、IDを取得し、一般発売前の7/18~の先行抽選に参加すべきと思います。

 

◆2018年11月3日 日本VSニュージーランド味の素スタジアム

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チケット情報:「日本代表 対 ニュージーランド代表」チケット概要

こちらもとっても熱いカード!日本とニュージーランドは2019RWCではプールが違うので、日本もニュージーランドも決勝トーナメントに進めないと実現しないカードです。会場は味の素スタジアム、当日はおそらくいろんなイベント盛りだくさんでめちゃくちゃ盛り上がると思うので、キックオフ3時間前に現地集合ね☆

こちらも作戦は↑と一緒でJRFUにこれから入るか、チケットIDを取得して3回目の先行に参加するべきだと思います。

 

以上簡単でしたが、11月のテストマッチについてのまとめです。少しでも興味のある人が少ないチャンスをものにできるような活動でした笑

サンウルブズの初連勝をただただ噛みしめる記事

もう劇的すぎてドッと疲れた香港でのストーマーズ戦。前回同様、噛み締めていこうと思います。

 

◆まずは結果から…

初連勝、初海外での勝利です!(これまで秩父宮以外で勝ったことがないので)また今回は初めて香港でスーパーラグビーの試合が行われた記念すべき試合。サンウルブズが日本だけでなく、アジアのチームであることがアピールできた素晴らしいゲームになりました。この試合見たらファンになるね!

 

◆劇的すぎた初連勝 

この試合のヤバいところは、なんと言っても環境。気温31度・湿度70%後半、キックオフは14時というどこにも逃げ場のない灼熱のフィールドで行われました。相手は南アフリカストーマーズで、ある選手は前日の練習で暑すぎてのぼせて鼻血が出たほど…いくら日本の5月が暑かったからと言っても、これは暑すぎる!

そんな過酷な環境の中、お互い汗だく・ギリギリの状態で試合は進んでいきました。サンウルブズの作戦はとにかく自分たちは我慢して、相手を疲れさせて後半に勝負を持ち込む、リザーブ含めた23人全員で戦うというもの。

前半はラックの攻防が激しかったり、足の速い選手に抜かれたりとなかなかペースが掴めず、10-17の7点ビハインドで折り返しました。

勝負のポイントは後半、どちらが最初にスコアするかにかかっていました。ここでやってくれたのがグラント・ハッティング!難しいパスを落ち着いて処理しトライまで導いてくれました。先週も1トライ、ラインアウトも安定させてくれる素晴らしいお方です。 

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ハッティング様は今週もスーパーラグビー公式のteam of weekに選抜。最高かよ!

後半またポイントになったのは相手ボールをどう取り返すのか?というところ。ここで活躍してくれたのが、後半から登場したヘル・ウヴェ!相手ボールのラックからジャッカル(ラックの中に立ったまま腕を突っ込んでボールを奪うプレー)で相手のペナルティ(ノットリリースザボール)を誘いました!

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まさにそのシーン↑ 青丸がウヴェ。

このペナルティをゴールに変え3点追加。23-23の同点になりました。このとき時計はほとんど80分。以前の記事でもまとめたようにラグビーでは試合時間が過ぎても、最後のプレーが切れるまで(ボールがフィールドの外に出るか、どちらかがペナルティしたら)試合は終わりません。同点に追いついたサンウルブズ、最後のプレーで追加点を取れば勝利という場面。

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キックの瞬間。もう80分になっちゃう! 

リスタートのキックから始まりいろいろあって結局ストーマーズボール。ここからストーマーズはサンウルブズのペナルティを狙い、しつこくしつこくパックアンドゴーで攻めてきます。そのフェーズは19。シンプルだからこそ強力で執拗なアタックにペナルティを取られないように我慢強くタックルするサンウルブズ。時間では2分足らずでしたが、永遠に続くように感じました。

運命の19フェーズ目、ジョージア人初スーパーラグビー選手ジャバ・ブレグバゼがボールを奪い、サンウルブズボールに!ここからまた攻撃、でも位置は自陣10mラインよりも深いところのここ。かなり苦しい!

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 どうやって敵陣まで進むの??とヤキモキしていると、キックの神さまヘイデン・パーカー様がなんとキックパス!時間もない、ミスも絶対にできない最高の緊張感の中で、見事キャッチしたのが日本のブライアン・ハバナ、福岡堅樹!タッチに押し出されそうになったところをキックしたヘイデン・パーカーが文字通り駆けつけてマイボールキープ。サンウルブズの速いアタックで陣地を進めます。3フェーズほどで敵陣深くまで入り込むと、キャプテン流が大きく自陣へパス、そこに待っているのがヘイデン・パーカー…そしてまさかのドロップゴール!!!!!!蹴り込んだ瞬間、選手も観客も、もはや会場にいた全員がボールに注目したでしょう。その時間はまた時が止まっているのか?と思えるくらいで、そして奇跡の主人公はゆっくりと弧を描き、そして、ゴール成功。

 

 

もう本当に劇的すぎて(いつもだけど)結局最後は泣きながら試合を終えました笑 本当に応援しててよかった!暑い中本当にありがとうサンウルブズ!!!!  

 

◆番外編〜ラガマル君香港へ行く

どこの公式キャラでもない、ただただラグビーを盛り上げたいだけのマスコット・ラガマル君。なんと日本を飛び出して香港までサンウルブズの応援に行ってました。後半から登場し、灼熱の晴天のもと、耳を大きく振りながら最後まで元気に応援してました。ラガマル君(本名:ラガマルク15世)のいいところは、彼自身がすごくラグビー好きなところ。ツイッター見てても、私たちファンと同じ気持ちでいてくれるところ、すごく好感持てます。よくラグビーウィークリー(BS朝日ラグビー情報番組)の公式アカウントがリツイートしてるから、もうラグビーウィークリーさん、ラガマルク15世を公式にしてあげてください!笑

 

 

 

サンウルブズ初勝利をただただ噛みしめる記事

国内最終戦で大勝で初勝利ってどんなドラマなの?これだからサンウルブズファンは辞められない!ということで、これはただただサンウルブズの初勝利を噛みしめる記事です。

 

◆ありがとう、そしてありがとう

スーパーラグビー13節 対レッズの結果は…

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開幕10連敗、ホーム秩父宮の観客動員数が1万人を割る、この試合のサンウルブズ公式の応援スローガンが「#俺は信じる」とまでなってしまったサンウルブズでしたが、この点差を見て!オーストラリアのチームに対して初勝利&ダブルスコアをつけました、ありがとう!そしてありがとう!

 

◆個人的ハイライト① 姫野選手の強さ

スーパーラグビー公式の今週のベストトライにも選ばれたこの場面が個人的ハイライトです。語るべきところはたくさんありますが、まず姫野選手、強い。

動画21秒くらいからの姫野選手のプレー

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赤のジャージで背伸びしてボールをキャッチしているのが姫野選手。白のジャージで走り込んでいるのがレッズの13番の選手。

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姫野選手がキャッチした瞬間にタックルするレッズの選手

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https://sunwolves.or.jp/information/article/6731/

から抜粋 試合後のインタビュー。このとき姫野選手は…

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そして前を向いて走り直す姫野選手とタックルした方なのに痛んでいるレッズの選手

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痛んでいるレッズの選手、このあと負傷交代。

普通、これだけ走りこまれてタックルされたら立って居られないはずなのに、うまく受け流してまた走れる姫野選手の強さ。そしてそれを何とも思ってなさそうなところ、好きです。

 

◆個人的ハイライト② 100%の男

そう、ヘイデン・パーカー様です。この試合では12本ゴールキックを狙うチャンスがあって、12本全て決めました。日本ではキックが上手いことで有名な五郎丸歩選手が2015W杯で目指したのが85%だったことを踏まえると、100%決めたヘイデン・パーカー様のパフォーマンスがどれだけ驚異的だったかわかってもらえると思います。サンウルブズファンクラブ限定のインタビューでキック成功のコツはありますか?という質問に「コツはないよ笑 毎週パーフェクトでいられるように、毎週練習するしかない。今日は特に天気も良くて(風もなくて)芝生の状態も素晴らしかったのにも助けられた。」なんて謙虚なコメント…神かよ…

これが評価されてスーパーラグビー公式のplay of weekにも選ばれています。

さらに↑で紹介したTry of weekでも最後の最後トライを取ったのはヘイデン・パーカー様なので、1人で結局36点/63点取っています。ほとんど半分!うーん…神かよ!!!

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ご尊顔 アタックばかり取り上げられますが、ディフェンス・タックルもめっちゃ頑張ってた

 

◆個人的ハイライト③ トンガン・ゴジラ

別の記事で紹介しましたが、通称:トンガのゴジラ(Tongan Godzilla)こと、ホセア・サウマキ選手!!でればトライを取る男、ただのトライに飽き足らず、ハットトリックしちゃう男です。出た試合のほとんどでスーパーラグビー公式のteam of weekに選ばれる活躍、本当に頼もしい若者です。

トンガン・ゴジラは11番の選手

サウマキ選手といえば、トライ後のセレブレーション(得点したことを喜ぶこと、サッカーで言う所のカズダンス)が特徴的です。胸を2回叩いて、左手で電話のジェスチャー。亡くなったおじいさま・お父様に電話で報告、という意味みたいです。

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胸を二回叩いてからの

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電話ポーズ サウマキすごいよ!

追記:ナンバーさんがサウマキ選手についてとっても魅力的に語っています。↓

“トンガのゴジラ”サウマキが無双。サンウルブズ初勝利を呼ぶ3トライ。 - ラグビー - Number Web - ナンバー

 

もっともっと語りたいところはありますが、香港でのweek14のメンバーが発表されました。次も勝ってね!!!

 

【決着】2019RWC予選 ルーマニア・スペイン・ベルギー、そしてサモアの混乱

先日アップした欧州ラグビーの混乱について、決着がつきました。結論は、ロシアが繰り上がりで2019RWC出場、なぜならルーマニア・スペイン・ベルギーは出場資格のない選手にプレーさせたため失格となったからです。

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プール分け最新版

公式発表①Independent Judicial & Disputes Committee decision: Rugby World Cup 2019 European qualification tournament

公式発表②World Rugby confirms revised competition programme to provide certainty for Samoa’s Rugby World Cup qualification preparation

ご参考 前回の記事:2019RWC予選 ルーマニア・スペイン・ベルギー、そしてサモアの混乱 - でこりん日記

◆何が変わったのか①=開幕戦の相手

開幕戦の相手がルーマニアからロシアに変わりました。素人考えですが、欧州ティア2国という意味ではあまり戦い方が大きく変わることはないだろうし、Rugby Europe Championshipの成績はルーマニアよりもロシアの方が下、かつ日本は昨年ルーマニアテストマッチ(国同士の真剣勝負)で勝っているので、開幕戦はマストウィンですね。

Rugby Europe Championship2018の結果

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2017 6月のテストマッチの結果

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出典 https://www.rugby-japan.jp/schedule/detail/14571/

 

◆何が変わったのか②=サモアの相手

プールA最後の枠をかけて行う予選はサモア対スペインのはずだったのですが、渦中のスペインが失格となったため、サモア対、ポルトガル対ドイツの勝者(ヨーロッパのティア3の大会で勝ち上がってきたポルトガルと、Rugby Europe Championship2018で6位のドイツ)となります。欧州の予選については複雑すぎて私は説明ができそうにないので、こちらのページの図ってタブを見て下さい。馬鹿でかいモニターが欲しくなりますよ笑Rugby World Cup 2019

また公式発表②では、サモア代表との試合がウィンドウマンスである6月と7月に開催されるよう調整した旨が書かれています。先日の記事でまとめたサモアのとばっちりは回避されました。

 

◆スペイン対ベルギー再試合について

これは公式になくなりました。独立委員会で、フェアではない状況だったが、試合の結果に影響するほどではなかったと判断されたからです。まぁそもそも資格問題で失格になってるし、あまりやり直しても2019RWC予選には全く影響しないしね。ただルーマニアは抗議文をすでに出しているよう…まだまだ決着がつかないのかな…???

ルーマニア、異議申し立てへ ラグビーW杯出場取り消しで: 日本経済新聞

 

さっくりですが、取り敢えずの決着が見えたのでまとめておきました。今度別の記事で出場資格についてまとめていこうかなぁと思ってます!