読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

でこりん日記

ラグビーとおでこについて。正しくないけど間違ってない程度の知識と分かりやすさでがんばります

SR Round 4 VS Bulls MOMの江見翔太ってだれ?

開幕戦レポートの次にいきなりRound 4のまとめでちょっと後ろめたいでこりんです。今回はSuper Rugby 第4節の南アフリカチーム ブルズと相手ホームで対戦。テレビ観戦した感想とまとめます。

 

◆まずは結果から 開幕から4連敗 勝てる試合でした

f:id:mayutan12164:20170325105318p:plain

近いスコアで頑張っていたのですが、結果は負けでした。内容はどうだっていいからやっぱり勝ってほしいよね。印象としてはイージーなミスで自らチャンスを逃してしまったという感じ。加えて後半開始早々、ブルズはレッドカード(カーキーへの危険なタックル)で退場選手を出してしまい14人対15人の戦いへ。圧倒的サンウルブズ優位な状況にも関わらず、遠征の疲れか後半失速してしまい、7点差以内での負けで得られるボーナスポイントも獲得できませんでした。。。。

そんな中でもFWはスクラムやモールディフェンスでよさを見せていたと思います。特にスクラム南アフリカ相手にガッチリ組んで、押し込んだ場面もありました。(レフリーの解釈か、なぜかサンウルブズのペナルティーになりましたが。)この日JSPORTSの解説だったミスタースクラム野沢さん曰く、2番(フッカー)庭井がめちゃくちゃ強いみたい。堀江が遠征不参加で不安だったけど全然大丈夫だね!

BKはなんといっても福岡&江見の大活躍!特に前半39分の江見→福岡で獲ったトライは現地の人も驚き(らしい)の爽快なプレーでした!つまり、すんばらしいということです。彼ら二人ともすごく堂々とプレーしているよね!

そして気になるこの試合のMOM(Man of the Match) はなんとサンウルブズから江見選手!結果は伴わず残念ですが、第3節のモリに続いてサンウルブズからMOMが出るのは本当に嬉しいことです。

youtu.be

 

◆MOM の江見ってどんな選手?

今回世界のみなさんに紹介したかった選手は、江見翔太選手です!

身長182cm 体重95kg 1991年生まれの25歳。ポジションはBK センター・ウィング・フルバックができるみたい。ブルズ戦ではフルバックで出場でしたが、一番得意なのはウィングのようです。(ストーマーズ戦はウィングだったけど、サンウルブズではフルバックの方がよさそうだった感ある、どうなんでしょ)

学習院高校入学をきっかけにラグビーを始め、U20日本代表を経験。学習院大学卒業後は縁あってサントリーへ社員選手として入社し、16-17年シーズンが4年目です。15-16年シーズンではトライ王に輝くなど功績が認められ、今年からサンウルブズへ招集、現在に至ります。昨年度の安藤せんしゅみたい。。。

また、Super Rubgy全体でのスタッツ(statistics 直訳は統計 ここでの意味は選手のパフォーマンスを項目別に数値化したもの)をチェックしてみるとこんな感じ。

 ◇オフロード 12回 全体3位 (2.4回/games) 

  *1位 Jordie Barrett  (Hurricanes/NZ)  12回 2.4回/games

 (Offloads 7.2 SR15 VSワラターズ オフロードパス) 

 ◇ターンオーバー 12回 全体7位 (2.4回/games) 

  *1位 Lionel Cronje  (Kings/SA)  15回 3回/games

  (Turnover 攻守が入れ替わること ここでは相手ボールをマイボールにすること)

チャンスメーカーって感じですね!相手ボールをマイボールに変えちゃったり、オフロードでチームメイトにいいボールを供給したりと、ワクワクさせるプレーが多いということが数値を見てもわかります。ラグビーに詳しくない人にとっても分かりやすくすごい選手ってことだね✨

f:id:mayutan12164:20170325112350j:plain

腕の太さはんぱない

 

 

 今週はBYE WEEK (バイウィーク おやすみ週)で来週はホーム秩父宮でブルズと再戦。4節でも勝てる試合を展開していますし、今シーズンの初勝利を是非とも秩父宮であげてほしいです!私も応援しに行きますよ!!!! 

2.25 Super Rugby VS ハリケーンズ@秩父宮

私の大好きなスーパーラグビー2017シーズンがようやく!開幕です。すごく今更感がありますが、観戦に行って来たのでレポートします🐺

 

◆でこりんの応援体制 サンウルフパックスペシャル会員のパワー

トップリーグは応援しているチームがなく、日本代表となると力が入りすぎて逆に全く楽しめない私は、サンウルブズを一番応援しています! 試合当日はトップリーグの試合よりもイベントや面白い演出がたくさんあって、かつ会場はほとんどサンウルブズファンで一体感がある。サンウルブズの試合を100%楽しむために、わたしでこりん、投資しました。今年から始まったサンウルブズ公式ファンクラブ「SUNWOLFPACK(サンウルフパック)」のスペシャル会員になってやったのです。会員カードもゴールドで、早期入会特典のチケットホルダーやオリジナルキャップなどなどもらったぜ。それ以外にもシリアルナンバー入りの限定ジャージーに加えて、国内開催試合の通し券も買ってやったぜ、サンウルブズにいくら使ったんだ🐺

f:id:mayutan12164:20170320221117j:image

写真上段:限定ジャージーのCertificaiton Note と入ってきた箱。立派

写真下段左:スペシャル会員でもらえたモロモロと通し券のデザイン

写真下段右:限定ジャージー 右下にはシリアルナンバー入りなんだぜ

 

MAN WITH A MISSION オープニングセレモニー参加

いきなりウルフパックスペシャル会員の効力を発揮したイベントです。スペシャル会員だけの抽選で当選した人はピッチ内ステンディングエリアでライブを鑑賞することができると聞きつけて早速応募してみるとやっぱり当選♡これまでマンウィズにはあまり関心がなかったのですが、生で聞くとかっこいい!この日は17年シーズンのテーマソングである「Brave It Out」に加えて「FLY AGAIN」の2曲が披露されました。どちらもいい曲でした🎧

Brave it Out のサンウルブズPV 突然ラグビー始める感

 f:id:mayutan12164:20170320213753j:image

この日は天気にも恵まれました…この近さ感じる!?

 

◆本題:さて試合結果は? ハリケーンズは化け物集団でした

f:id:mayutan12164:20170320222540p:plain

もうフルボッコでした。サンウルブズも3トライをあげる健闘を見せたものの最終的には60点以上の差をつけられてしまいました。さすが昨年度優勝チームのニュージーランダーズ。大きくフィールドを使ってダイナミックで早い展開のラグビーを見せてました。言い訳ですがサンウルブズはディフェンスシステム(守りの仕組み・ルール)がうまく選手全体に浸透していないようで、スコーンと抜かれて簡単に取られるトライが散見。ファンとしては不甲斐ないというかガックリ、という場面が多かったです。

準備期間が他のチームよりも短いこと&昨年度の優勝チームとあって、この結果は予測できていたことで、後半はサンウルブズを応援しつつも、どちらかというとあのオールブラックスがここ秩父宮にいてプレーしてるよ、これは感動ものだよ、という感じ。私を含め隣のノリノリおじさま達も「おぉ、ジュリアン・サヴェアだよ」「あのボーデン・バレットが…」と彼らが目の前を横切るたびに口にしていました。

もうね、彼らは化け物レベルのスーパースターでした。特に私が感動したのはジュリアン・サヴェア。でかいのに速い。昨年見たイズラエル・フォラウは速いのに走る様子はゆったりしていて体を上手く使っている感じだったのですが、サヴェアはでかくて重い体をあまりある筋力で無理やり走っている感じ。目の前を走る彼の無駄のない体がパワーで揺れているのを見て、「これが世界レベルのアスリートか…」と驚嘆しました。

 

f:id:mayutan12164:20170320221225j:image

結構前の席でした。目の前でスクラムラインアウトも何度もあったよ🐺 Awoooo

f:id:mayutan12164:20170320221311j:image これがジュリアン・サヴェア フィジカルモンスターすぎた

 

◆最後に

2年目の開幕戦は昨年度王者の実力を見せつけられ残念な結果になってしましました。今年は昨年度の経験や反省(試合内容も運営の面でも)をたくさん生かして 是非とも3勝はしてもらいたいです。残り国内開催試合は3試合のみですが、ホームである秩父宮でいい結果をみんなで勝ち取りたいです。頑張れ、サンウルブズ!Awooooooooo🌞🐺

 

 

ARC? TRC? Six Nations? 世界のテストマッチ大会のまとめ

2017年スーパーラグビーももう第4節。先日はスーパーラグビーのことをまとめていたときに、「そういえばラグビー覚え始めはSix Nationsとスーパーラグビーの違いもいまいちわかってなかったなぁ」なんて思い出しました。そう、分かる人には分かる、それらは全然違うことが。というわけで、今回はSix Nationsを含めたラグビー競技会についてまとめてみました。

 

テストマッチ大会???

まずブログタイトルの「テストマッチ*大会」という日本語についてですが、これはでこりんの造語だと思っています。それぞれの競技会の公式HPやウィキを見てみると、"annual international rugby union competitions"とか"international rugby union competitions contested annually" などと説明されていて、どちらも"年1回の国際的な15人制ラグビーの競技会"がそのままの日本語訳であり、そこからでこりん的意訳である「テストマッチ大会」としてみました。英語には「テストマッチ」の要素はありませんが、それからでこりんの意図として、Super Rugby などのプロリーグ大会とこれから紹介する大会をはっきりと区別するためわざと「テストマッチ」という言葉を使うことにしました。

*テストマッチ:国代表同士の真剣勝負 ラグビーにおけるテストマッチの文化

 

◆ざっくりまとめ

さぁ本題!下記の世界地図は色別でみてください。参加国と説明書きを囲む色が対応しています。

f:id:mayutan12164:20170319152231j:plain

ペンが乾く前に触っちゃってちょっと読みにくい&携帯の影を感じる笑

 

◆ARC Asia Rugby Championship アジアラグビーチャンピオンシップ

まずは日本が参加するテストマッチ大会です。ホームアンドアウェー形式の総当たり戦です。2017年のARC日本開催試合は下記日程で、一般は4/1からチケット発売とのことです。詳細:TICKET RUGBY|アジアラグビーチャンピオンシップ2017

☆2017年4月29日(土・祝)14:07キックオフ会場:秩父宮ラグビー場(東京都)

 日本代表vs韓国代表

☆2017年5月6日(土)14:07キックオフ会場:秩父宮ラグビー場(東京都)
 日本代表vs香港代表

結果を見てみると、日本は近年優勝続きですね!というのもトップリーグ創設から時間が経過し日本のラグビーがどんどん発展している一方、韓国・香港では15人制ラグビーがあまり流行っていないようで、はっきり言って実力差が結構あるなぁと感じています。

特に韓国は悲しい状況で、国内の強豪チームが解散したことや、韓国代表からは「日本人だけの日本代表が相手だったら互角だった」というような非常に虚しい発言があるくらいのイメージです。ラグビーって国籍主義じゃないところに熱さがあるのにね。

香港はどちらかというと7人制が流行っているイメージ。15人制も香港ラグビー協会が選手とプロ契約をして代表チームを作っているそうです。香港の7人でも15人でもトップリーグみたいな国内プロリーグってあるのかなぁ?

 

 ◆TRC The Rugby Championship ザラグビーチャンピオンシップ

こちらもご参考まで:予告編 #2 11.5 VS アルゼンチン@秩父宮

これもホームアンドアウェーでの総当たり戦。名前だけ見ると、ラグビーが一番うまいやつらは誰だ?!的な要素を感じますが、参加しているのはオーストラリア・ニュージーランド南アフリカ・アルゼンチンの南半球4カ国。南半球で一番強い国を決める大会だと思って大丈夫だと思います。共通点といえばそれぞれの国代表にニックネームがあることですね!笑 覚えちゃった方がラグビー通ぶれると思います笑

 オーストラリア=ワラビーズ

 ニュージーランドオールブラックス

 南アフリカスプリングボクス

 アルゼンチン=ロス・プーマス 参考:予告編 11.5 VSアルゼンチン@秩父宮

 

◆Six Nations シックスネイションズ

名前の通り6カ国(イングランドウェールズアイルランドスコットランド・イタリア・フランス)の北半球伝統国が参加している大会です。総当たり戦で優勝を決めます。2017年はちょうど今週全試合が終了したのですが、エディ元日本代表HC率いるイングランド代表が優勝。昨年に続くグランドスラム(全勝優勝)かと思いきや、なんと6月に日本へやってくるアイルランド代表が阻止したようです。16年11月にアメリカでオールブラックスを破り、彼らのテストマッチ連勝記録をストップさせるなどアイルランド代表は相当ノリノリのようです。きっと17年のライオンズ遠征にも主力が参加するはず…むしろしてもらわないと困る!

 

◆最後に ラグビーってあんまり流行ってないのかな

日本を含めてこれまでにまとめた3つのテストマッチ大会が今のラグビーのほとんどすべてです。有名な選手のほとんどをカバーできると考えていいと思います。ただ地図を塗っていて思ったのは、ラグビーが流行っている国って本当に世界の一部分だけなんですね。特に北半球の強豪国なんかは要はグレートブリテン島に集中しているからか盛り上がっている範囲がすっごく小さいんですよね。もちろん今回取り上げなかった地域でもワールドラグビーが管轄するテストマッチ大会は開催されていますが、これからラグビーがもっともっと発展して面白いスポーツになるためにも競技人口を増やすこと、流行っている地域を増やすことはとっても重要なことになるんだろうなぁと思いました。

 

 

 

 

2017 Super Rugby 開幕! スーパーラグビーってなに?

ご無沙汰しております。今回も随分遅ればせながら、先日参戦してきたSuper Rugby 開幕戦のレポート、の前にまずスーパーラグビーってなあに?ということをまとめておこうと思います。

 

◆Super Rugby (スーパーラグビー) とは?

<概要>

まず念頭においてもらいたいのは、スーパーラグビーは普通の日本人が知ってるスポーツのフォーマットではなく、例えばサッカーでいうところの〜〜のようなもの、という説明ができない、ということです。まったく新しい概念として覚えてください。一言だと、スーパーラグビーは南半球の多国籍プロリーグで、概要は↓

 誰が:各クラブと契約したプロ選手(人種は問わない)

 いつ:毎年2月〜8月まで

 どこで:日本・オーストラリア・ニュージーランド南アフリカ・アルゼンチン

 どうやって:グループ内では総当たりのようなもの、優勝決定戦はトーナメントで

 

<どんな人がやってるの?>

南半球のラグビー列強国(日本・オーストラリア・ニュージーランド南アフリカ・アルゼンチン)がそれぞれ数チームの枠を持ってプロクラブチームを作っています。例えば、昨年の優勝クラブであるハリケーンズニュージーランドのクラブチーム。縛りはありませんが、概ねニュージーランドの選手が所属しています。繰り返しになりますが、スーパーラグビーは列強国で作る多国籍プロリーグになるため、レベルは当然世界トップ。国の中でも相当有名な選手だけがスーパーラグビーに参戦するクラブへ入ることができる=ほぼほぼ国代表、と捉えて大丈夫だと思います。

 

<大会フォーマットは?>

そうやって作られたプロ集団が下のグループ、さらにカンファレンスに分かれ、カンファレンス内の総当たり+違うカンファレンスの別のチームちょっと対戦。その後の順位でプレーオフ(=優勝決定戦)が行われます。 日本チームのサンウルブズは下記の通り、アフリカカンファレンス1というグループで、同じグループ内で総当たり(ホーム&アウェイ:2試合)とアフリカカンファレンス2と1試合づつ、最後に別のグループであるニュージーランドカンファレンスとそれぞれ1試合、計15試合の対戦がレギュラーシーズン。うまくすれば、その後のプレーオフはトーナメント(負けたら終わりのやつ)で優勝を決めます。

f:id:mayutan12164:20170312092323p:plain

 大会フォーマット J SPORTS HPより引用

 

<特徴>

試合は毎週末(2回のBYE WEEK=お休み、以外は)基本ホーム&アウェイで行われるため、移動距離が半端ない&試合内容はトップレベル、という世界でも稀に見る過酷なリーグなのです。そうなると選手の疲労や怪我に対するマネジメントも必要であり、いい選手がたくさんいる(選手層が厚い)国・チームが勝ちやすくなるということもあります。

また南半球のラグビーは北半球と比べてスピード感があり、トライが多く生まれる、という人もいます。所謂「アタッキングラグビー」が主流です。細かく言うと、オフロードパスというタックルを受け倒れながらのパスやランが多く、ボールがたくさん動くので、ラグビーにあまり明るくない人でも楽しみやすいと思います。

 

というわけで今回はスーパーラグビーについてまとめてみました。実は先日のハリケーンズ戦@秩父宮へ友人を誘ったのですが流れで不参加、からの当日オールブラックスの選手いっぱいいるよ!とラインしたら、そうだったの?!行きたかった!となったことに非常に後悔しております。ちゃんとオールブラックスの選手もいるよ、ということを説明してあげればよかった…&オールブラックスのブランド力を改めて感じたでこりんなのでした。次は日本チームであるサンウルブズについてまとめて書いてみようと思います:) 

 

 

 

楕円球に見る夢 1月放送分のまとめ

藤島さんのポッドキャストが面白いという記事を書いてから、毎月ちゃんと聞いているんですが、17年1月号がとっても面白かったのでまとめます。藤島さんの中で17年はアイルランドの年らしく、彼の頭の中は真緑になっているようです笑

 

◆ざっくりまとめ

最近、この形にはまってます。藤島さんが喋ったことを自分の言葉にしただけ。

教養がなくて恥ずかしいのですが、北アイルランドアイルランドが別の国っていうことをちゃんと認識していなくて、最初藤島さんの話が???でした。ちゃんと地図でどこに何があるのか確認したかったので、今回は地図も書いてみました。

青のペンがなくてスコットランドが色なしになってしまったのが悔やまれる…

f:id:mayutan12164:20170109212019j:plain

Ray McLoughlin (レイ・マクラフリン)

1962年〜1975年までアイルランド代表で活躍したプロップ。

今は77歳のおじいちゃん

Jack Kyle (ジャック・カイル)

1946年〜1958年でアイルランド代表。フライハーフ(スランドオフ)

すでに亡くなっています。藤島さんもリンクの記事を読んだのでは?とか笑

Moss Keane (モス・キーン)

1974年〜1984年でアイルランド代表。ロック。アイルランド大野均

 

◆最近はアイルランドが熱い

11月のテストマッチも含めて最近、アイルランドがすごい。アメリカで行われたアイルランドVSニュージーランドオールブラックス)ではなんとアイルランドが歴史上初勝利。(アメフト会場で行われたため、横幅が通常より狭く、ワイドにボールを動かすオールブラックスにとって不利だったから、とかいう話もありますが)今年の6月にはアイルランド代表と日本代表が2連戦が決まっています。また女子の15人制W杯もアイルランドで開催されます。少なくとも6月まではアイルランドには目が離せません!また6月が近くなったら注目選手とかのまとめをしていこうと思います!おわり!

 

関東大学ラグビーのまとめ 対抗戦・リーグ戦ってなに?

前回の帝京VS筑波の記事を書きながら、関東の大学ラグビーっていつもよくわかんなくなっちゃうんだよな〜と思っていたので自分のためにまとめてみました。

 

◆概要と1月末までの流れ ざっくりしたイメージ図

f:id:mayutan12164:20170101164447j:plain

まとめを書くにあたって調べた最初のメモ。ほぼウィキペディアと自分の知識だからちょいちょい間違っているけどざっくりのイメージ図はこーんな感じと思う!

 

◆対抗戦とリーグ戦ってなに?その由来は?

日本のいろんなところで大学ラグビーは行われているのですが、結局熱いのは関東大学たちです。(トップリーガーも多くの選手を輩出しているし)そんな関東ラグビーは大きく2つのカテゴリーに分かれて公式戦に臨んでいます。

 

①関東大学ラグビー「対抗戦」グループ

Aグループ(実質の1部・強い方)とBグループの2つに分かれて試合をします。所属しているのは、例えばAグループでは、帝京大学早稲田大学明治大学慶應義塾大学筑波大学青山学院大学日本体育大学成蹊大学。要は、いわゆる伝統校の集団。

現在残る対抗戦グループは、1899年慶應義塾大学ラグビーが持ち込まれたラグビー創成期から続く各大学同士の「定期戦」を、関東ラグビー協会がまとめて仕切っているものです。よくメディアでいう「伝統の早慶戦」(毎年11月23日)や「早明戦」(12月の第1日曜)というのはここが由来。

現在では総当たりとしていますが、根本的な考え方は「定期戦の集合」なので、みんながそれぞれと一騎打ちをしたら、一番多く勝ったのは(例えば)帝京大学だったね〜だから実質優勝は帝京かな、でもでもそれはあくまでも定期戦のまとめって意味ってだけねという、ちょっと回りくどい考え方をしています。

 

②関東大学ラグビー「リーグ戦」グループ

 リーグ戦グループは、対抗戦グループに所属しない関東大学が1部〜6部までに分かれて試合を行なっています。有名どころはやっぱり1部の東海大学流通経済大学大東文化大学中央大学拓殖大学関東学院大学、法政大学、日本大学 でしょうか。

リーグ戦の生まれは戦後日本まで遡ります。戦争が終わって大学ラグビーが復興するにつれて当時の「新興校」たちも力をつけて来ます。そうなると伝統校とも試合がしたい、だけど彼らには「定期戦」があり予定が合わない、伝統校の都合のいいスケジュールになってしまう。そんな不満からいっそ別々に…=リーグ戦グループの誕生、というわけです。(たぶん)

 

上記2つは当然関東ラグビー協会の仕切りで行われています。だからJRFU会員特典の招待券使えないんだよね。(これが言いたかっただけ)

 

◆大学選手権では所属の垣根を超えて対戦 その先は日本一!

 対抗戦・リーグ戦でそれぞれ分かれている彼らですが、大学日本一を争う「大学選手権」ではそれぞれ枠を持ち対戦しています。今シーズンの大学選手権は1月2日に準決勝が行われ、結果(でこりん贔屓の)帝京大学VS東海大学での優勝決勝戦ということになりました。名前の通り全国で一番強い大学を決める大会になるので、大会の主催は日本協会(=特典招待券が使える)というわけです。

また大学選手権で優勝すると、日本選手権という社会人プロチーム(つまりトップリーグ)を含めた日本一を決めるトーナメント大会に出場することができます。その昔は大学と社会人の実力差があまりないこともあって、プロチームVS大学でちゃんと日本一を決める大会があったのです。(平尾キャプテン率いる同志社VS松尾キャプテン率いる新日鉄釜石とか)今となっては当然プロチームの方が強くて当たり前、大学に負けるなんて、になっていますが。

f:id:mayutan12164:20170103130611p:plain

大学選手権 16年シーズンの出場ルール

https://www.rugby-japan.jp/wp-content/uploads/2016/05/0971ceec5fce1fa3d5d793004310d04d-1.pdf

 

◆最後に。統一リーグが必要なのでは?

そもそも対抗戦とリーグ戦に分かれているのは「定期戦」「伝統」という概念だけ。ラグビーは平たく言えば古い方が偉いので、 いわゆる伝統校が定期戦にこだわってそれぞれに戦っている現状は理解できます。でも現象だけを見れば結局総当たり戦をやってるんでしょ?&どちらも上位4大学がちょっと抜けて強い のでちゃんと強い人たち同士で切磋琢磨した方が、日本ラグビーのためになるのでは?という感じです。

また来年度から日本選手権から大学の出場枠がなくなるらしく(=スーパーラグビーへ向けての準備期間を伸ばすため、国内シーズンを早く終わらす)そういう流れからも関東大学の統一リーグ立ち上げへの機運が高まるといいなぁ〜と思います、とか言ってみたり笑

12.3 関東大学リーグ戦 帝京大学VS筑波大学 ラストワンプレーってなに?

あけましておめでとうございます、新年皆さんいかがお過ごしでしょうか?

随分前のことですが、ファンである帝京大学筑波大学の試合を観戦して来たので、そこでキーになったプレー、ラストワンプレーについてまとめてみようと思います!

 

◆まずは結果から やっぱり信じていいのは帝京大学だけ…

筑波大学 24 VS 29 帝京大学帝京大学の勝ち!スコアを見てわかるように、前半後半通してかなり苦しい内容でした。個人的には帝京大学のトライ量産を期待していたのですが…。なぜなら相手は因縁の筑波大学。彼らは昨シーズン、帝京大学の公式戦連勝記録をストップさせた手強いやつらです。私の推しメン帝京竹山選手(11番ウィング)もいつもの笑顔が見られず残念でした。彼はスターになるね(ドヤ顔)笑顔が歯磨き粉のCMくらい爽やかなんですもの。

www.youtube.com

f:id:mayutan12164:20161231142807p:plain

関東大学対抗戦A 第11節 筑波大 対 帝京大 大会結果配信表

 

◆最後まで苦しめられた帝京大学

結果は帝京大学の勝利でしたが、最後まで筑波大学が襲いかかっていました。この試合を最後までハラハラした展開にしたのは、ポールから跳ね返ったボールとラストワンプレーでした。

時間は試合終了直前、インジャリータイム=ロスタイムの4分。残り時間少ない中でも筑波大学は、モールでトライ&キック成功で7点を追加し、1トライ(5点)で逆転のところまでつけていました。対する帝京大学はこのインジャリータイムを耐えてなんとか逃げ切りたい、そんな状況です。

熱い攻防の結果、帝京大学は敵陣深いところで筑波大学からペナルティーを勝ち取ります。帝京大学としては、ペナルティーゴール(=ショット)の選択をし、残り時間を使い切るようにゆっくりとキックを蹴り、帝京勝利にて試合終了、という思惑でした。ファンである私も日本代表でもある松田選手(10番スタンドオフ)の正確なキックで帝京大学の逃げ切りかとホッと一息ついたところ…らへんの動画です。

youtu.be

 

松田選手が蹴ったボールは不運にもゴールポストを直撃。キック不成功は残念だけど、インジャリータイムは使い切ったし、ここで試合終了だよね?と思ったら、筑波の選手が猛然と攻撃を始めているじゃないですか!え〜なんで!?

 

◆生きたボールとラストワンプレーが試合を熱くした

筑波大学が再度攻撃を開始できたのには2つのルールがあったからです。1つはボールがフィールドに落ちた場合はボールは生きたままで、プレーは続行されるため。もう1つが試合時間規定である前後半80分を過ぎても最後のプレー(=ラストワンプレー)が切れるまで、試合は終わらせないというルールです。

2つ目の「プレーが切れる」というのが文字だけだと分かりにくいのですが、条件としては、①どちらかでも反則を犯す②ボールがタッチへ出てしまうの2つです。要は区切りのいいところまではやり切るわよ、ということです。

サッカーやバスケなんかは時間で区切っていますよね、時間になったら何が起こっていてもおしまい。それらと比べると個人的にはラグビーには心意気を感じます。

そうそう、15年RWCで日本代表が南アを破った試合でも最後のトライは本当に「ラストワンプレー」でした。このルールがなければ世紀のGiant Killingはなかったのです!

 

◆最後に

今回は(多分)このブログ初めての大学レビュー。関東の大学ラグビーって対抗戦とリーグ戦があって、それらを仕切ってるのは関東協会なんだけど、大学選手権になると日本協会の仕切りなったりして、ちょっと慣れるまでに時間がかかる気がするんで、今度はその辺もまとめてみたいな〜と思いました! 

あと本線と混乱しそうだったのでここに貼りますが、帝京:竹山選手は早稲田戦でスーパー輝いていたね。ほんとスターになってほしい!

www.youtube.com

 

参考にしたサイトさん:すごくいい感じ!

shimokitannchu.hatenablog.com